F1ニュース

UPDATED 2022/8/29

ベルギーGPフェルスタッペン圧勝、 レッドブル 4度目のワンツー・フィニッシュ

8月 28日 -- ベルギーGP決勝レース 44周は 14番グリッドからスタートしたフェルスタッペンレッドブル)が 12周目に先頭に立ち、 後続を引き離して優勝した。

3連勝で今季 9勝目となった。総合ポイントを 284に伸ばして首位を守った。

同僚のペレスは 2位に入り、レッドブルは今季 4度目のワンツー・フィニッシュを達成した。

レースはスタート直後から激しいバトルが繰り広げられ、 3番グリッドのアロンソアルピーヌ)と 4番グリッドのハミルトンメルセデス)がターン5で接触事故を起こし、ハミルトンがスローダウンしてマシンを停め、リタイアした。

2周目のターン6ではラティフィウィリアムズ)が挙動を乱してスピンしかけ、 ボッタス(アルファロメオ)が避けきれずに接触してコースアウトした。 グラベルに捕まって停車し、リタイアした。

10周目ごろからタイヤ交換が始まり、 フェルスタッペンは先頭に立った後、15周目にタイヤ交換して一時的に 2位に下がったが、18周目にサインツフェラーリ)を抜いて先頭に復帰した。

ペレスは 21周目にサインツを抜いて 2位にあがり、 レッドブルはワンツー体勢を築いて走行を続け、フィニッシュした。

フェラーリはサインツが 3位に入り、15番グリッドからスタートしたルクレールは 5位にとどまった。

ラッセル(メルセデス)が 4位、アロンソが 5位に入った。

2台ともピットスタートとなったアルファタウリガスリーが健闘して 9位に入った。角田裕毅は 13位に沈んだ。