フリー走行からフェラーリとレッドブルの 4台が好タイムを記録し、 予選も 4台のバトルとなった。
Q1はストロール(アストンマーティン)が側壁に追突してフロントウィングを大破させる事故を起こし、残り 2分半で赤旗中断した。
再開後は大渋滞が発生し、ハースの 2台とウィリアムズの 2台が脱落した。
Q2はマクラーレンの 2台とアルファロメオの 2台が脱落した。
アルファタウリはQ3に進み、角田裕毅が 8番手、ガスリーが 10番手となった。 メルセデスはハミルトンが 7番手、ラッセルが 5番手。
トップ 4台のバトルは残り 7分でサインツ(フェラーリ)が 1分 41秒 814でトップに立った。 後ろにルクレール、ペレス(レッドブル)、フェルスタッペン(レッドブル)と続いた。
最後のアタックはルクレールが 1分 41秒 359を叩きだしてトップに立った。 直後のフェルスタッペンは 0.347秒差、ペレスは 0.282秒差で及ばなかった。 ペレスが 2番手、フェルスタッペンが 3番手となった。