Q1は残り 2分半で角田裕毅(アルファタウリ)がシケインで側壁に左フロントをぶつけて破損させ、赤旗中断した。 再開後に角田は好タイムを出してQ2に進んだ。 同僚のガスリーはタイム更新できずに敗退した。
Q2は角田がタイムをのばせずに 11番手に終わり、敗退した。
ルクレールはQ1からトップタイムを叩きでして好調な走りをみせた。 Q3は残り 9分で 1分 11秒 376を記録してトップに立った。 同僚のサインツは 1分 11秒 601で 2番手につけた。
レッドブルはペレスが 1分 11秒 629で 3番手、フェルスタッペンが 1分 11秒 666で 4番手につけた。
残り時間が少なくなった最後のアタックはペレスがトンネル前で横滑りして側壁に衝突して停車した。 そこにサインツが突っ込んで玉突き事故を起こし、残り 30秒で赤旗中断した。 各マシンがタイム更新できずにそのままセッションは再開されずに終了した。