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UPDATED 2022/5/9

マイアミGPフェルスタッペン優勝、 角田は苦戦して 12位

5月 8日 -- 初開催のマイアミGP決勝レース 57周はレッドブルフェルスタッペンが 3番グリッドから好発進して 10周目に先頭に立ち、優勝した。

スタート直後のターン1でサインツフェラーリ)と並び、 ターン2で前に出て 2位にあがった。 さらに先頭のルクレール(フェラーリ)を追い、10周目の ホームストレートでDRSを使って抜き去り、先頭に立った。

その後は順調に走行して 26周目にタイヤ交換した後、 レース終盤は追撃するフェラーリの 2台を抑えて逃げ切った。ファステストラップを獲得した。

今季 3勝目をあげ、総合ポイントを 85にのばした。

フェラーリはルクレールが 2位、サインツが 3位に入った。 ルクレールは総合ポイントを 104として首位を守った。

レッドブルのペレスは 4位だった。

メルセデスはラッセルが 12番グリッドからスタート直後に 15位に下がったが、 その後は順位をあげて 5位に入った。ハミルトンは 6番グリッドからスタートして 6位で終えた。

予選で好調だったアルファタウリは振るわずに角田裕毅が 9番グリッドから順位を下げていき、一時最後尾を走行して 13位に終わった。

ガスリーは 7番グリッドからスタートして 40周目にノリスマクラーレン)と接触事故を起こした。 ノリスはマシンを大破させてリタイア。ガスリーはピットに戻ってタイヤ交換してコースに復帰したが、5周後にピットに戻ってリタイアした。