F1ニュース

UPDATED 2022/4/24

フェルスタッペン終盤逆転
エミリアGPスプリント制す

4月 23日 -- エミリアロマーニャGPスプリント 21周はポールポジションから出遅れたレッドブルフェルスタッペンが残り 2周で先頭に立ち、勝利した。

スタートで 2位に下がり、ルクレールフェラーリ)に先行された。 抜きにくいコースで苦戦を強いられたが、 終盤はルクレールのタイヤが摩耗して速度が上がらなくなり、逆転のチャンスを得た。 20周目のメインストレートで鮮やかに抜き去って先頭に立ち、そのままフィニッシュした。

ルクレールは 2位で終えた。同僚のサインツは 10番グリッドから順位をあげて 4位で終えた。

ペレス(レッドブル)は 3位に入った。

マクラーレンノリスが 5位、リカルドが 6位。

予選で苦しんだメルセデスでは午前中のフリー走行で好走したが、 順位をあげられずにラッセル 11位、ハミルトン 14位に終わった。

アルファタウリ角田裕毅がスタートでジャンプアップに成功して 12位に入った。 ガスリー周冠宇アルファロメオ)と接触事故を起こして後退し、17位で終えた。

スプリントは 8位までポイントが与えられ、決勝レースのグリッドに使用される。