第2戦のサウジアラビアGPを制した王者フェルスタッペン(レッドブル)は 2番グリッドからスタートして 2位を走行したが、39周目に油圧系のトラブルを起こしてマシンを停め、リタイアした。 第1戦のバーレーンGPでもポイントをとれずに総合成績は 6位に後退した。
フェラーリのサインツは 2周目のターン10でスピンしてコースを外れ、 グラベルに捕まって停車し、リタイアした。
レッドブルのペレスは 2位に入った。
メルセデスはラッセルがセーフティーカー導入の好タイミングでタイヤ交換を行って順位をあげ、 3位に入った。自身 2度目の表彰台に立った。総合成績は 2位にあがった。 ハミルトンは 4位で終えた。
アルファタウリはガスリーが 9位に入った。 角田裕毅は精彩を欠いて後方を走行し、15位に終わった。
ウィリアムズのアルボンはハードタイヤでスタートし、最終周までタイヤ交換せずに力走して 10位に入賞した。
総合成績はルクレール 71、ラッセル 37、サインツ 33、ペレス 30、ハミルトン 28、フェルスタッペン 25となった。