2006 ルール改正

タイヤ

ピットでのタイヤ交換が復活。 各選手は各グランプリで同じ仕様のドライタイヤを 7セット使用できる。

予選方式

予選で「ノックアウト」方式を採用。 最初の 15分でタイムの遅い 6台が最後尾の 6グリッドにつくことが決まる。 残った 16台のタイムは破棄され、新たに 15分間のアタックでタイムを競い、 遅い 6台が 11番から 16番グリッドにつく。 残った 10台はまた新たに 20分間でタイムを競い、 ポールポジションから 10番グリッドまでを決定する。

エンジン

エンジン容量が小さくなり、3リットル V10から 2.4リットル V8が使用される。

給油

給油は予選開始から 30分間許可される。 最後の 10台に残らなかったマシンは予選終了後にレース用の給油が行える。

最後の 10台に残ったマシンはレースをスタートする分を給油して最後のタイムアタックに臨む。 ただし、予選で消費された燃料はレースのスタート前に補給できる。