予選方式
土曜午後 1時から 1回目を行い、
日曜午前に 2回目を行う。
エンジン
1基のエンジンで 2レースを走破することが義務付けられる。
違反すると 10グリッド降格のペナルティを受ける。
エアロダイナミクス
ディフューザーの高さが制限され、フロントウイングの位置が +10cmから +15cmに高くなる。
空力によるダウンフォースは約 20%削られる。
タイヤ
2種類のタイヤから 1種類を選択することができ、
1レースで 2セットまで使用できる。1セットがフリー走行用で、
もう 1セットが予選とレース用。
レース中にタイヤが傷んだ場合は交換できるが、同時に給油を行うことはできない。
降雨によるウェットタイヤへの交換も認められる。
開幕戦のオーストラリアGPでタイヤに極度の摩耗が認められた場合、
1本だけペナルティなしで交換することが許されるようになった。
エクストラ・フォーメーションラップ
スタート直前にグリッド上で発進できないマシンが出た場合、
そのままもう一度フォーメーションラップ(予備周回)を行って体勢を整えなおす。
発進できなかったマシンはその間にピットへ戻されてピットスタートすることが出来る。