開始から動きが硬く、守備的にプレイしたことで得点が伸びずに劣勢を強いられた。
1Qにスペインに 18-14とリードを許し、 2Qは長短のシュートを次々と決められて失点が多くなった。 48-28と大差をつけられた。
後半はスペインが鈍くなって日本が追い上げたが、前半の大差が重く、同点にするところまでは遠かった。 4Q残り 1分を切って 86-77と 9点差に縮めるのがやっとで、力尽きた。
日本のフィールドゴール(FG)成功率は 40.6パーセントだった。 八村塁(ウィザーズ)が 20点、渡辺雄太(ラプターズ)が 19点 8リバウンドと善戦した。他の選手の得点がのびなかった。
スペインはFG成功率が 51.4パーセントだった。リッキー・ルビオ(ウルヴズ)が躍動し、 20点 9リバウンドの活躍だった。
日本はこの後、 29日にスロベニア、8月 1日にアルゼンチンと対戦する。