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UPDATED 2016/9/1
日本悪夢の逆転負け
W杯アジア最終予選
9月 1日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)アジア最終予選日本が「さいたまスタジアム」で アラブ首長国連邦(UAE)と初戦を行い、 1-2で逆転負けした。

開始から積極的にプレイして押し、11分に右サイドでフリーキックを得た。 ゴール前にあげたクロスを左ポスト脇で待っていた本田があわせた頭であわて先制した。

アラブ首長国連邦は 20分にゴール正面25mでフリーキックを得てアーメド・ハリルが右足で直接決めた。 キックのコースはやや甘かったが、GK西川が逆に振られて阻止できなかった。

その後は日本が有利に進め、25分に左クロスを本田が頭であわせ、 キーパーがはじいたボールを香川が蹴り込む決定機があったが、 枠を外して勝ち越せなかった。

後半は開始からアラブ首長国連邦がいい流れで進め、54分に日本陣のペナルティーエリア内で長くボールを持ち、 アルハマディが大島に足をかけられて倒され、PKを獲得した。 アーメド・ハリルがキックを決めて逆転した。

日本はそこかから攻勢をかけたが、ゴール前を固めるアラブ首長国連邦の守備を攻略できずにゴールを決められなかった。 62分に宇佐美、66分に浅野、75分に原口を投入して前線を厚くし、シュートを多くはなったが、決定力を欠いた。

77分に右クロスを本田が頭で折り返し、フリーの浅野が左足であわせる決定機があったが、 GKハリド・エイサが飛びついてゴールライン上のギリギリのところでかきだされて得点にならなかった。


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