4月 19日 --
Ｊ１川崎が
新監督に日本サッカー協会理事で筑波大監督の風間八宏氏(50)の
就任を内定した。
球団幹部が「本人は(就任を)ＯＫしている」と明らかにした。
筑波大出身の風間氏は現役時代にミッドフィルダーとしてドイツ・ブンデスリーガのレヴァークーゼンや
Ｊリーグの広島などでプレイした。 日本代表では 19試合に出場した。
引退後は主にテレビ解説者として活躍し、2008年から筑波大を指揮するようになった。
プロ球団の監督を務めるのは初めてとなる。
川崎は成績不振により、11日に相馬直樹監督を解任した。
望月達也コーチが監督代行として 14日のガンバ大阪戦を
指揮したが、3-2で敗れた。
現在の順位は勝ち点 7で 11位。
21日の札幌戦は引き続き望月代行が指揮し、
風間新監督のデビューは 28日の広島戦以降になる見通し。
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