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UPDATED 2019/12/20

ウェストブルック 40点 10R
ロケッツがクリッパーズ下す

12月 19日 -- ロケッツは敵地でクリッパーズと対戦し、 ラッセル・ウェストブルックが 40点 10リバウンドを記録して 122-117で勝った。

ジェームズ・ハーデンが厳しくマークされて得点が伸びない一方でウェストブルックが積極的にプレイして攻め、得点を伸ばした。 1Qに 7点、2Qに 8点、3Qに 11点、4Qに 14点あげた。

ハーデン以外のロケッツ選手が 40点を記録したのは 2011年 1月 5日のケヴィン・マーティン 45点以来となった。 ハーデン以外で 2試合連続 30点は 2013年のジェレミー・リン以来。

ロケッツは 2Qの失点が多くなって前半にクリッパーズに 69-54と大きくリードを許した。 後半はウェストブルックの活躍によって追い上げ、3Qに 90-87と逆転し、 4Qは残り 9分半で 101-89と 12点リードした。

クリッパーズはそこから 3ポイント攻勢をかけて逆転し、残り 5分で 111-105としたが、 その後はシュートが入らなくなって失速した。

ロケッツは残り 3分半でウェストブルックがレイアップと追加のフリースローを 入れて 113-113とし、ハーデンが 3ポイントを入れて逆転した。 さらにクリント・カペラがアリウープ・ダンクを入れるなどして逃げ切った。

2連勝で 19勝 9敗となった。 ハーデンが 3ポイントを 5本入れて 28点 10アシストだった。

クリッパーズは 21勝 9敗となった。ポール・ジョージが 34点 9リバウンド、 カワイ・レナードが 25点 9リバウンド、 モントレズル・ハレルが 19点だった。

ルー・ウィリアムズは 4Q開始直後に反則の判定を巡って審判に抗議て 2連続でテクニカル反則を受けて退場処分になった。 パトリック・ビバリーは 4Q残り 2分 52秒で 2度目のテクニカル反則を受けて退場処分になった。


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