10月 26日 -- レイカーズはホームでロケッツと開幕戦を行い、
120-114で勝ってルーク・ウォルトン新監督がデビュー戦を白星で飾った。
コービー・ブライアントが引退し、世代交代をおこなってチーム再建を図るレイカーズは
ウォルトン監督が導入するウォリアーズスタイルのアップテンポ・オフェンスで
積極的にプレイした。
1Qは点の取り合いとなり、38-38だった。
2Qはロケッツが上回って 71-63とリードしたが、
後半はレイカーズが盛り返した。
3Q終盤にジョーダン・クラークソンが連続得点して 88-88とした。
4Qは互角の攻防が続き、残り 3分で 112-112となった後、
ダンジェロ・ラッセルがフリースロー 1投を入れてレイカーズが勝ち越した。
さらにクラークソンが 3ポイントを沈めて 4点差にした。
ロケッツはネネがシュートを決めて 2点差に縮めたが、その後は得点できなかった。
レイカーズはクラークソンがレイアップ、ジュリアス・ランドルがフックシュートを入れて逃げ切った。
レイカーズはフィールドゴール(FG)成功率が 50.6パーセントに達した。
クラークソンはベンチスタートで 3Q残り 5分まで 2点だったが、そこから活躍して 25点あげた。
ラッセルは 20点、ランドルは 18点 7リバウンド 6アシスト、ドラフト全体 2位指名の新人ブランドン・イングラムは 9点だった。
ロケッツはFG成功率が 51.2パーセントに達した。
ジェームズ・ハーデンが 34点 17アシスト 8リバウンドある活躍だった。
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