ウォリアーズのセンター陣はティモフェイ・モズゴブがレイカーズ、 フェスタス・エゼリがブレイザーズ、マリーセ・スペイツがクリッパーズに移籍して手薄になっていた。ヴァレジャオも移籍が有力とみられたが、残留することになった。

他のセンター補強はマーベリクスからＦＡになったザザ・パシュリアと契約した。 さらに 6月のドラフト 1巡 30位指名でダミアン・ジョーンズ（ヴァンダービルト大）を獲得した。

ブラジル出身のヴァレジャオは 2004年のドラフト 2巡 30位指名でキャバリアーズに入団し、 移籍せずに 12年プレイしたが、2011年以降は故障で欠場することが多くなった。 2月 18日にブレイザーズにトレードされ、即日解雇され、同 22日にウォリアーズと契約した。

通算成績は平均 7.4点 7.3リバウンド 1.2アシスト。 昨季はキャバリアーズで 31試合に出場して平均 2.6点 2.9リバウンド、 ウォリアーズで 22試合に出場して平均 2.6点 2.3リバウンド。 プレーオフでは 17試合に出場して平均 1.2点 1.2リバウンドだった。

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