7月 14日 -- ティム・ダンカンが現役引退したスパーズはセンター補強としてブルズからフリーエージェント(FA)になったパウ・ガソル(36)と 2年契約したと発表した。
4日の時点で合意をまとめていた。
関係者によると契約総額は 3000万ドルで、2年目は選手側の選択権になっている。
選択権を行使しない場合は 1年後に再びFAになることができる。
ダンカンが抜けたスパーズのセンター陣は薄く、ラマーカス・アルドリッジ(30)しか残っていなかった。
マット・ボナー(36)はFAになってスパーズと再契約交渉をおこなっているが、合意するかは微妙。
スパーズは他にも契約発表を行い、マジックからFAになった経験の浅い 26歳のセンター、デウェイン・デッドモンと契約した。
フォワードではラトビア出身の 23歳で 2011年のドラフト 2巡 42位でペイサーズに指名されたデヴィス・バターンズと契約した。
バターンズはヨーロッパの球団でプレイしていた。
さらにビラノバ大でNCAAトーナメント制覇を達成したガードのライアン・アーチディアコノとドラフト外契約した。
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