20日の決勝は世界24位で第22シードのジェニファー・ブレイディ(アメリカ)と対戦する。
第1セットは開始から強烈な打ち合いとなり、大坂は押し込まれて第1ゲームをブレークされ、その後も劣勢を強いられて苦しかったが、 粘り強くプレイして盛り返した。第4ゲームをブレークバックした。 さらに第6ゲームをブレークしてリードし、その後はブレークバックを許さずにとった。
第2セットは第1ゲームをブレークして主導権を握って進めたが、 第8ゲームで乱れてダブルフォルトによって 0-40のピンチを作り、 ブレークバックを許した。
だが、大きく崩れることはなく、第9ゲームで 40-0のチャンスを作り、 ブレークに成功してリードした。 第10ゲームをキープして勝った。