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UPDATED 2021/2/18

大坂なおみ全豪 2年ぶり決勝 セリーナにストレート勝ち

2月 18日 -- 全豪オープン女子準決勝は 世界ランキング 3位で 第3シードの大坂なおみが 世界11位で第10シードのセリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)に 6-3、6-4でストレート勝ちし、 初優勝した 2019年以来、2年ぶりの決勝進出を果たした。

20日の決勝は世界24位で第22シードのジェニファー・ブレイディ(アメリカ)と対戦する。

第1セットは開始から強烈な打ち合いとなり、大坂は押し込まれて第1ゲームをブレークされ、その後も劣勢を強いられて苦しかったが、 粘り強くプレイして盛り返した。第4ゲームをブレークバックした。 さらに第6ゲームをブレークしてリードし、その後はブレークバックを許さずにとった。

第2セットは第1ゲームをブレークして主導権を握って進めたが、 第8ゲームで乱れてダブルフォルトによって 0-40のピンチを作り、 ブレークバックを許した。

だが、大きく崩れることはなく、第9ゲームで 40-0のチャンスを作り、 ブレークに成功してリードした。 第10ゲームをキープして勝った。