第1セットは第2ゲームをブレークした直後、ブレークバックされた。 その後は互角の攻防が続き、第9ゲームをブレークされて落とした。
第2セットは第1ゲームをブレークされて苦しい立ち上がりだったが、 大きく崩れずに粘り、第4ゲームをブレークバックした。 その後はブレークを許さずに第10ゲームをブレークしてとった。
第3セットも第5ゲームを先にブレークされて苦しかったが、 相手にマッチポイントを握られた第9ゲームの危機を乗り越えた後、 第10ゲームをブレークバックして持ちこたえた。
第11ゲームをキープした後、第12ゲームをブレークして勝った。
大坂は準々決勝で世界71位のシェ・シュウェイ(台湾)と対戦する。