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UPDATED 2019/1/21

錦織 5時間超え逆転勝利、 全豪オープン3年ぶり 8強

1月 21日 -- 全豪オープン男子 4回戦は世界ランキング9位で第8シードの錦織圭が 世界23位で第23シードのパブロ・カレーニョブスタ(スペイン)と対戦し、6-7、4-6、7-6、6-4、7-6のフルセットで逆転勝ちし、 3年ぶり 4度目の 8強入りを果たした。

試合は 3度のタイブレークがあり、今大会最長の 5時間 6分に及んだ。

第1セットは第3ゲームからブレークの応酬となり、ともに譲らずに 6-6となった。 タイブレークはカレーニョブスタが 10-8で制した。

第2セットはカレーニョブスタが第3ゲームをブレークして主導権を握って進め、 錦織はブレークバックできずに終わった。

第3セットはカレーニョブスタが第5ゲームをブレークし、 錦織が第6ゲームをブレークバックして 6-6となった。 タイブレークは錦織が 7-4で制した。

第4セットは錦織が第1ゲームをブレークした後、第4ゲームをブレークバックされたが、 直後の第5ゲームをブレークしてとった。

第5セットは錦織が第3ゲームをブレークして有利に進めたが、 勝利のかかった第10ゲームでブレークバックを許して勝ち切れなかった。 そのままタイブレークに進み、一進一退の攻防の末に錦織が 10-8で制した。