試合は 3時間 48分に及んだ。自己最多となる 59本のサービスエースを喫して大苦戦した。
第1セットは押し気味に進めて第8ゲームをブレークしてとった。
第2セットはブレークできずにキープが続き、6-6となった。 タイブレークは降雨によって一時中断したが、15分後に再開し、錦織が 8-6で制した。
第3セットも互角の攻防が続いたが、カロビッチが第11ゲームをブレークしてとった。
第4セットも似た流れで進み、カロビッチが第11ゲームをブレークしてとった。
第5セットは互いに譲らずに 6-6となった。 タイブレークは途中から錦織がポイントを連取して 10-7で制した。
錦織は 3回戦で世界44位のジョアン・ソウザ(ポルトガル)と対戦する。