第1セットは主導権を握れずに苦しみ、 第5ゲームをブレークされ、ブレークバックできずに第7ゲームもブレークされて落とした。
第2セットもリードできずに苦しんだが、我慢を続けて第8ゲームをブレークしてとった。
第3セットも我慢のキープが続き、ブレークできないまま 6-6となった。 タイブレークを 9-7で制してとった。
第4セットもキープが続いたが、第12ゲームをブレークして勝った。
錦織はウィンブルドンで日本男子最多となる通算 15勝目をあげた。 3回戦は世界ランキング18位で第15シードのニック・キリオス(オーストラリア)と対戦する。