錦織は世界最速を誇るグロスの 260キロ台のサーブに苦しんだが、 ブレークされることなく、完勝した。
第1セットは第6ゲームまでキープが続き、第7ゲームをブレークしてとった。 第2セットは第5ゲームをブレークしてとった。
準決勝は第3シードで世界8位のマリン・チリッチと対戦する。 昨年の全米オープン決勝以来の顔合わせとなる。