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UPDATED 2022/10/16

日本 4ゴールでカナダに快勝、 U-17女子W杯 8強入りを決める

10月 15日 -- FIFA U-17女子ワールドカップ・1次リーグは 3大会ぶりの優勝を目指す日本がカナダに 4-0で勝って 2連勝し、準々決勝進出を決めた。

「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに久保田真生と辻澤亜唯、 中盤に左から樋渡百花、谷川萌々子、今野真帆、白垣うの、 左サイドバックに大矢さくら、右サイドバックに眞城美春、 センターバックに中谷莉奈と古賀塔子、 キーパーに鹿島彩莉が先発した。

開始からボールを支配して敵陣に押し込んで進めた。 9分に敵陣でボールを奪って久保田が右足を振りぬいて 25メートル弾を放ち、 キーパーの手を弾いて先制ゴールを決めた。

37分には白垣がペナルティーエリア手前から左足を振りぬき、 ディフェンスの足に当たってやや浮いたボールがゴールに決まった。

52分には谷川が左サイドの深い位置からペナルティーエリア内に持ち込み、 ディフェンスを交わして右足で決めた。

後半追加タイム 2分には高岡澪がクロスの競り合いで背後から押されて倒され、PKを獲得した。自らキックを蹴り、キーパーに弾かれてバーに跳ね返されたが、 ボールに詰めて押し込んだ。

グループステージD組のもう 1試合はタンザニアがフランスに 2-1で勝った。 勝ち点は日本 6、タンザニア 3、フランス 1、カナダ 1となった。

日本はこの後、18日にフランスと対戦する。