久保はベンチスタートで 74分から交代出場したが、 目立っ活躍はなかった。
試合はセビージャがボールを支配して主導権を握って進めた。
マジョルカは防戦に回り、カウンター攻撃でチャンスをつくったが、ゴールを決められなかった。
終盤はセビージャが攻勢をかけて勝ち点 3を取りに行ったが、 マジョルカが守備を固めて隙を作らなかった。ゴールが決まらずに終わった。
マジョルカは 8勝 9分 19敗となった。勝ち点 33で 2部降格圏の 18位は変わらない。
残留を争うライバルは 7日にマジョルカに 6-2で大勝したグラナダが 10日のアスレティク・ビルバオ戦にも 1-0で勝ち、2連勝で勝ち点 37に伸ばした。16位に浮上した。
アラベスはこの日のエスパニョール戦に 2-1で勝ち、 勝ち点 31に伸ばして最下位を脱し、19位に浮上した。