6月 8日 -- 南米選手権「コパ・アメリカ・センテナリオ」・グループステージB組はペルーと
エクアドルが 2-2で引き分けた。
序盤はペルーが決定力を発揮し、5分に正面エリア際でパスを受けたクエバが反転してディフェンスを交わし、右足で決めた。
13分には右後方からのボールをゲレーロが頭でつなぎ、エリア際で受けたフロレスがディフェンスを背負いながら反転して左足グラウンダーで決めた。
エクアドルは思うようにチャンスを作れなかったが、
39分にアントニオ・バレンシアがエリア際からやわらかいボールをゴール前にあげ、
エネル・バレンシアが胸でトラップして左足ボレーで決めた。
後半はエクアドルの流れになり、48分に左サイドから
パスを細かくつないでペルーの守備を崩し、
エリア内でボールを得たモンテロがキーパーを引き出して中央にパスを出し、
ボラニョスが無人のゴールに蹴り込んだ。
エクアドルはその後もチャンスを作ったが、決めきれずに勝ち越せなかった。
終了間際にアチリエルが 2回目の警告を受けて退場した。
B組のもう 1試合はブラジルが 7-1でハイチに勝った。
勝ち点はブラジル 4、ペルー 4、エクアドル 2、ハイチ 2となった。
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