今季は 14シーズン先発を務めたQBマット・ライアンがコルツに移籍し、 絶対的なエースが不在。リダーがいい活躍を見せて開幕先発に名乗りをあげた。
リダーは 2Qから 2番手として登板し、最後まで投げた。 パス成績は成功率 45.5パーセントで 103y獲得 2タッチダウン(TD)。 ランは 6回で 59y獲得した。
4Q残り 2分でライオンズのQBデビッド・ブラフがファンブルし、敵陣 33yでリカバーした後、 6プレイ後に敵陣 21yで 4th-and-9に追い込まれたが、 同点のフィールドゴール(FG)は蹴らずにギャンブルした。 リダーはプレッシャーを受けて右に逃げながらエンドゾーンにTDパスを投げた。 WRジャレッド・バーンハートが見事にキャッチを決めて逆転した。
先発したQBマーカス・マリオタは 1シリーズをプレイしてパス成功率 2/2で 36y獲得した。 ランは 3回で 23y獲得した。自ら 6yTDランを決めて得点した。
アーサー・スミス監督はマリオタの出来に満足し、この後も先発起用するようだ。 ただし、マリオタが多く走ることは望ましくないと課題を示した。
ドラフト 1巡 8位指名の新人WRドレイク・ロンドンは先発出場したが、最初の攻撃シリーズで膝を痛め、その後はプレイしなかった。
ライオンズはQBジャレッド・ゴフが先発し、1シリーズをプレイした。 パス成功率 3/4で 47y獲得した。RBダンドレ・スウィフトの 9yTDランで得点した。
ドラフト全体 2位指名の新人DEエイダン・ハッチンソンは先発出場して 2タックルを記録した。