プレーオフで通算 7勝目となり、敵地での勝利は初めてとなった。 来週のAFC決勝はチーフス−ビルズの勝者と対戦する。
タイタンズは 2019シーズンのプレーオフで敵地で 2勝してスーパーボウル出場を果たしたが、 昨シーズンはホームでの初戦に敗れ、今季も地の利を生かせずに初戦で敗れて姿を消した。
試合はロースコアで進み、前半はマクファーソンがFG 3本を決めたベンガルズが 9-6とリードして折り返した。 タイタンズは足骨折から復帰したRBデリック・ヘンリーが 3yTDランを決めた。
3QはRBジョー・ミクソンが 16yTDランを決めたベンガルズが 16-6とリードをひろげた後、 タイタンズはQBライアン・タネヒルがWR A.J.ブラウンに 33yTDパスを決めるなどして 16-16と同点にした。
4Qはタイタンズが敵陣 35yに攻め込んだが、4th-and-1に追い込まれ、 ヘンリーのランが止められてチャンスをつぶし、勝ち越せなかった。
ベンガルズは得点チャンスを作れずに苦しかったが、残り 20秒の守備でLBローガン・ウィルソンが自陣 47yでインターセプトを奪って雰囲気を変えた。 次のプレイでQBジョー・バローがWRジャマール・チェイスに 19yパスを決めて敵陣 34yに進んだ。
そこからランを 2回やって前進できずに残り時間わずかとなった。 マクファーソンが登場して鮮やかにキックを決めて劇的な幕切れとなった。
ベンガルズはトータル 345y獲得した。 バローはパスで 348y獲得し、9サックを喫して 1インターセプトだった。 レシーブはチェイスが 109y、WRティー・ヒギンズが 96y獲得した。
タイタンズはトータル 353y獲得した。 タネヒルはパスで 220y獲得して 1TD、3インターセプトだった。 ヘンリーは 20回のランで 62y獲得した。 ブラウンはレシーブで 142y獲得した。
ディフェンスはDEジェフリー・シモンズが 3.0サック、 LBハロルド・ランドリーとDEデニコ・オートリーがともに 1.5サックを記録した。