7勝 6敗となった。NFC西地区 3位で首位のカーディナルズとは 3.5試合差。 逆転優勝はむずかしい。ワイルドカードはプレーオフ圏内の 2位につけている。
ベンガルズは 2連敗で 7勝 6敗となった。 AFC北地区 2位タイで首位のレイブンズとは 1.0試合差。 全 4チームが 1.5試合差にひしめき、大混戦となっている。
試合は 3Qまでに49ナースが 20-6とリードした。 ベンガルズは 4QにQBジョー・バローが新人WRジャマール・チェイスに 17yと 32yTDパスを決めて 20-20とした。
49ナースは 4Q終了と同時にKロビー・ゴールドが 47yフィールドゴール(FG)を狙ったが、 右に外して勝ち切れなかった。
延長はベンガルズが先攻を取り、最初の攻撃で新人Kエバン・マクファーソンが 41yFGを成功して勝ち越した。
49ナースは続く攻撃を自陣 25yから開始し、 ガロポロが 8y、25y、21y、3yと 4連続でパスを決めて敵陣 23yに進んだ。 WRディーボ・サミュエルの 2yランを挟んだ後、ガロポロが 9yパスを決めて敵陣 12yに進み、 最後にプレイアクションからアイユクにショートパスを通した。 アイユクは左サイドラインを駆け上がってパイロン際に飛び込み、勝利のTDを決めた。
ガロポロはパスで 296y獲得して 2TDだった。 キトルはレシーブで 151y獲得した。 DEニック・ボサは 2.0サックを記録し、今季サックを 14.0に伸ばした。
ベンガルズはバローがパスで 348y獲得して 2TDだった。 WRティー・ヒギンズがレシーブで 114y獲得した。