昨季ランで 2,027y獲得したヘンリーは先週のカーディナルズ戦で 58yしか 獲得できずに精彩を欠き、この日も前半は 35yと振るわなかったが、 後半は 3Qに 9yTDランを決めて前に出る力を増して行った。
4Qはラインを突破してディフェンスを突き飛ばし、 左サイドラインを駆け上がって 60yTDランを決めた。 さらに終了間際に 1yTDランを決めた。 劣勢を強いられていたタイタンズはこの得点で 30-30と同点に追いついた。
延長は先攻をとったが、最初の攻撃は自陣を出られずにパントした。 続く守備はQBラッセル・ウィルソンを敵陣ゴール前 1yでサックしてパントを蹴らせた。 敵陣 39yの好位置で攻撃権を得た。
そこからヘンリーが 12y、4y、1y、4yと 4回連続で走って敵陣 18yに達した。 そこでKランディー・バロックが登場し、36yフィールドゴール(FG)を成功して試合終了となった。
タイタンズは 1勝 1敗となった。 QBライアン・タネヒルはパスで 347y獲得した。 WRフリオ・ジョーンズはレシーブで 128y獲得した。
シーホークスも 1勝 1敗となった。 ウィルソンはパスで 343y獲得して 2TDだった。 WRタイラー・ロケットはレシーブで 178y獲得して 1TDだった。