1月 24日 --
AFC決勝は第1シードの
チーフスがホームで
ビルズと対戦し、2Qから猛攻して大量点をあげ、
38-24で勝ち、2年連続 4度目の
スーパーボウル(SB)出場を決めた。
QBパトリック・マホームズは先週のレイブンズ戦で脳震盪を起こし、
出場が危ぶまれたが、軽傷ですみ、先発した。
1Q最初の攻撃シリーズは慎重にプレイしてファーストダウンを更新できなかったが、
2シリーズ目からは本領発揮して次々とパスを決め、得点チャンスを作った。
チーフスのオフェンスは 4Q末まで 6シリーズ連続で得点した。
マホームズはパス成功率 76.3パーセントで 325y獲得し、3TDだった。
レイティングは 127.6を記録した。
レシーブはWRタイリーク・ヒルが 172y、ケルシーが 118y獲得した。
二人は先週も 100yを超え、2週連続で 100y超えはポストシーズンで史上初となった。
チーフスは 1Qに得点できずにビルズに 9-0とリードを許したが、
2Qはマホームズの活躍によって 3シリーズ連続でタッチダウン(TD)を奪って 21-12と逆転した。
後半はマホームズがTEトラビス・ケルシーに 2回TDパスを決めて
4Q途中に 38-15と大差をつけた。
27年ぶりのスーパーボウル出場を逃したビルズはQBジョシュ・アレンがWRアイゼイア・マッケンジーに 6yTDパスを決めて反撃し、
オンサイドキックに成功して粘ったが、51yフィールドゴール(FG)での追加点にとどまり、
大差を挽回できずに終わった。