カンファレンス決勝

NFL
 
UPDATED 2021/1/25

チーフス 2年連続SB
オフェンスでビルズ圧倒

1月 24日 -- AFC決勝は第1シードのチーフスがホームでビルズと対戦し、2Qから猛攻して大量点をあげ、 38-24で勝ち、2年連続 4度目のスーパーボウル(SB)出場を決めた。

QBパトリック・マホームズは先週のレイブンズ戦で脳震盪を起こし、 出場が危ぶまれたが、軽傷ですみ、先発した。

1Q最初の攻撃シリーズは慎重にプレイしてファーストダウンを更新できなかったが、 2シリーズ目からは本領発揮して次々とパスを決め、得点チャンスを作った。 チーフスのオフェンスは 4Q末まで 6シリーズ連続で得点した。

マホームズはパス成功率 76.3パーセントで 325y獲得し、3TDだった。 レイティングは 127.6を記録した。

レシーブはWRタイリーク・ヒルが 172y、ケルシーが 118y獲得した。 二人は先週も 100yを超え、2週連続で 100y超えはポストシーズンで史上初となった。

チーフスは 1Qに得点できずにビルズに 9-0とリードを許したが、 2Qはマホームズの活躍によって 3シリーズ連続でタッチダウン(TD)を奪って 21-12と逆転した。

後半はマホームズがTEトラビス・ケルシーに 2回TDパスを決めて 4Q途中に 38-15と大差をつけた。

27年ぶりのスーパーボウル出場を逃したビルズはQBジョシュ・アレンがWRアイゼイア・マッケンジーに 6yTDパスを決めて反撃し、 オンサイドキックに成功して粘ったが、51yフィールドゴール(FG)での追加点にとどまり、 大差を挽回できずに終わった。


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