1月 17日 --
AFC
プレーオフ 2回戦は第1シードの
チーフスがホームで第6シードの
ブラウンズと対戦し、
QBパトリック・マホームズが脳震盪を起こして降板したが、
リードを守って 22-17で勝ち、3年連続のAFC決勝に進んだ。
マホームズは 3Q残り 7分半のプレイでボールを持って走り、
ハードヒットを受けて地面に頭を打ちつけ、負傷した。
意識はあり、立ち上がったが、足元がふらついて倒れそうになった。
トレーナーの助けを借りてサイドラインに下がり、その後はプレイしなかった。
チーフスは前半、オフェンスで圧倒してマホームが 1Qに 1yタッチダウン(TD)ランを決めて先制し、
2QにTEトラビス・ケルシーに 20yTDパスを決めて 13-3とした。
さらに 2本のフィールドゴール(FG)を追加して 19-3として折り返した。
後半はマホームズが降板したことで流れを悪くし、追加点に苦しんだ。
ブラウンズに 2TDを返されて 4Q途中に 5点差に縮まったが、
残り 4分からの攻撃でファーストダウンを 2回更新して残り時間をすべて消費し、逃げ切った。
チーフスは前半に 293y獲得してトータル 438y獲得した。
マホームズはパスで 255y獲得して 1TDだった。
リリーフしたQBチャド・ヘニーは 66y獲得した。
長いTDパスをインターセプトされたが、悪い内容ではなかった。
レシーブはWRタイリーク・ヒルが 110y、ケルシーが 109y獲得した。
来週のAFC決勝はホームで第2シードのビルズと対戦する。
マホームズが出場できるかは不明。
ブラウンズは 31年ぶりのAFC決勝進出を逃した。
オフェンスはトータル 308y獲得した。
QBベイカー・メイフィールドがパスで
204y獲得して 1TD、1インターセプトだった。