1月 16日 --
AFCプレーオフ 2回戦は第2シードの
ビルズがホームで第5シードの
レイブンズと対戦し、
ディフェンスが猛威を振るってタッチダウン(TD)を与えずに 17-3で勝ち、
27年ぶりのAFC決勝に進んだ。
開始からディフェンス戦となってロースコアで進み、前半を 3-3で折り返した。
後半はビルズが最初の攻撃を敵陣深くに進め、
最後にQBジョシュ・アレンがWRステフォン・ディッグスに 3yTDパスを決めて勝ち越した。
レイブンズも続く攻撃を敵陣深くに進めたが、
最後にQBラマール・ジャクソンが投げたTDパスがCBタロン・ジョンソンにインターセプトされて得点できなかった。
ジョンソンはエンドゾーン内からリターンして 101yTDを決めてビルズがリードを 14点にひろげた。
レイブンズは続く攻撃の 2プレイ目にハイスナップが後方にそれ、
ボールを追ったジャクソンがタックルされて脳震盪を起こした。
その後はプレイできずにQBタイラー・ハントリーがリリーフした。
4Q残り 3分で敵陣 8yに攻め込んだが、ランで 2y後退した後、
ハントリーがパスを 2回失敗して 4thダウンに追い込まれた。
TDパスをなげたが、失敗して得点できなかった。ビルズが残り時間を消費して逃げ切った。
試合中の上空は風が舞い、両チームのキッカーはともに 2本ずつフィールドゴール(FG)を失敗した。
レイブンズのKジャスティン・タッカーは前半に 41yフィールドゴール(FG)を左アップライトに当てて失敗し、
46yFGを右アップライトに当てて失敗した。1試合で 50y未満のキックを 2回失敗したのは初めてとなった。