1月 9日 --
NFCプレーオフ 1回戦は第5シードの
バッカニアーズが敵地で第4シードの
ワシントンと対戦し、
QBトム・ブレイディが 2タッチダウン(TD)パスを決めるなど、オフェンスで圧倒して 31-23で勝ち、2回戦に進んだ。
バッカニアーズのプレーオフ勝利は 2002シーズンの第37回スーパーボウル以来、18年ぶりとなった。
ブレイディは絶好調のワシントン・ディフェンスを相手にパス成功率が 55.0パーセントとやや低かったが、大きなミスをせずに
的確に決めて距離を稼いだ。381y獲得して前半に 2TDを決めた。
オフェンスはトータル 507y獲得した。
フォーネットがランで 93y、WRマイク・エバンスがレシーブで 119y獲得した。
バッカニアーズはブレイディの 2TDパスによって前半に 18-7とリードした。
3Qは追加点がなく、2点差に縮まったが、
4QはRBレナード・フォーネットが 3yTDランを決めるなどして引き離し、逃げ切った。
ワシントンは頼みのQBアレックス・スミスがふくらはぎを痛めて欠場し、
オフェンスで迫力を欠いた。
QBテイラー・ハイニキーが代役で先発したが、ブレイディに太刀打ちできなかった。
パスで 306y獲得して 1TD、1インターセプト、ランで 46y獲得して 1TDだった。