1月 10日 --
AFCプレーオフ 1回戦は第6シードの
ブラウンズが敵地で第3シードの
スティーラーズと対戦し、
1Qに 4タッチダウン(TD)を奪って 48-37で勝った。
ブラウンズのプレーオフ勝利は 1994年以来、26年ぶりとなった。
来週のプレーオフ 2回戦は第1シードのチーフスと敵地で対戦する。
1Q開始の 1プレイ目にビッグプレイが出てスティーラーズのハイスナップが後方に転がったところをブラウンズのディフェンスが追いかけ、
Sカール・ジョゼフがエンドゾーン内でリカバリーして先制タッチダウン(TD)をあげた。
続く守備は敵陣 49yでCB M.J.スチュワートがQBベン・ロースリスバーガーのパスをインターセプトしてチャンスを作り、
3プレイ後にQBベイカー・メイフィールドがWRジャーヴィス・ランドリーに 40yTDパスを決めて 14-0とした。
続く守備は 3アンドアウトで止めてパントを蹴らせ、
RBニック・チャブが 17y、20yと走って敵陣に攻め込み、
最後にRBカリーム・ハントが 11yTDランを決めて 21-0とした。
さらに続く守備はSシェルドリック・レッドワインがロースリスバーガーのパスを敵陣 45yでインターセプトして 15yまでリターンした。
3プレイ後にハントが 8yTDランを決めて 28-0とした。1Qで 28点はプレーオフの最多タイ記録となった。
2Qは失点したが、メイフィールドがTEオースティン・フーパーに 7yTDパスを決めて 35-10として折り返した。
3Qは追加点がなく、スティーラーズに 2TDを返されて 12点差に縮まったが、
4Qはメイフィールドがチャブに 40yTDパスを決めるなど残り 2分半で 48-29と引き離して逃げ切った。
ブラウンズはトータル 390y獲得した。ターンオーバーはなかった。
メイフィールドはパスで 263y獲得して 3TDだった。
ケヴィン・ステファンスキー監督は新型コロナウイルスに感染して欠場した。
スティーラーズはファーストダウンを 34回更新してトータル 553y獲得したが、
5ターンオーバーが大きく響いた。
ロースリスバーガーはパスで 501y獲得して 4TD、4インターセプトだった。
47回パス成功はNFL記録となった。