12月 26日 --
バッカニアーズは敵地で
ライオンズと対戦し、3Qまでに 7タッチダウン(TD)を奪って
47-7で勝ち、13年ぶりの
プレーオフ進出を決めた。
3連勝で 10勝 5敗となった。
今季はペイトリオッツから移籍したQBトム・ブレイディが期待通りの活躍でオフェンスが安定し、得点をのばした。
40点超えは今季 3度目となった。
NFC南地区はセインツが優勝を決めているため、
バッカニアーズはワイルドカードからの出場となる。
プレーオフでの勝利は 2002シーズンの第37回スーパーボウルが最後で 18年ぶりの勝利を目指す。
ライオンズは 3連敗で 5勝 10敗となった。
2桁敗戦は 3年連続となった。
シーズン途中にマット・パトリシア監督を解任し、第13周から攻撃コーディネーターのダレル・ビーベルが監督代行を務めたが、
この日は新型コロナウイルスの濃厚接触者となったため、欠場した。ワイドレシーバーコーチのロバート・プリンスが監督代行として指揮した。
試合は開始からバッカニアーズの一方的な流れで進み、前半にブレイディが 4タッチダウン(TD)パスを決め、
RBレナード・フォーネットが 1TDランを決めて 34-0とした。
後半はブレイディをベンチに下げて休養させた。
QBブレイン・ギャバートがリリーフして 3Qに 2TDパスを決めた。
ライオンズはオフェンスで得点できずにパントリータンでジャマール・アグニューが 74yTDを決めた。