12月 20日 --
バッカニアーズは敵地で
ファルコンズと対戦し、
後半に 4タッチダウン(TD)を奪って 17点差を逆転し、
31-27で勝った。
2連勝で 9勝 5敗となった。4年ぶりのシーズン勝ち越しを決めた。
NFC南地区 2位で首位セインツとの差を 1.0試合に縮めた。
逆転優勝の可能性を残しているが、直接対決で 2敗しているので状況は厳しい。
QBトム・ブレイディはペイトリオッツ時代の 2017シーズンに第51回スーパーボウルでファルコンズと対戦し、
28-3の劣勢から 25点差を逆転して勝った。その相性のいい相手に再び、大逆転勝ちを決めた。
ファルコンズは 3連敗で 4勝 10敗となった。
2桁敗戦は 6年ぶりとなった。今季は大量リードを守れずに大逆転負けすることが多く、勝ち星が伸びていない。
前半は攻守で圧倒して一方的に得点した。17-0とリードして折り返した。
バッカニアーズはブレイディのパスが通らずに前半は不振だったが、
後半に入ってつながるようになり、オフェンスが前進してチャンスを作った。
3Qだけで 3TDを奪って 24-21と 3点差に接近し、
4QはKライアン・サカップが 27yフィールドゴール(FG)を決めて 24-24とした。
ファルコンズに 52yFGを返されて再びリードを許したが、
4Q残り 6分でブレイディがWRアントニオ・ブラウンに 46yTDパスを決めて逆転した。
ファルコンズはその後、2回攻撃したが、いずれもファーストダウンを更新できずに終わった。
バッカニアーズは後半に 356y獲得してトータル 416y獲得した。
ブレイディはパスで 390y獲得して 2TDだった。
ファルコンズは前半に 261y獲得してトータル 369y獲得した。
QBマット・ライアンはパスで 356y獲得して 3TDだった。
両チームともターンオーバーはなかった。