12月 20日 --
シーホークスは敵地で
ワシントンと対戦し、
4Qになるまでタッチダウン(TD)を許さずに 20-15で勝ち、
3年連続の
プレーオフ(PO)進出を決めた。
2連勝で 10勝 4敗となった。2桁勝利は 3年連続で、ここ 9年で 8度目となった。
NFC西地区は同勝率で並んでいたラムズがこの日のジェッツ戦に
敗れたため、1.0試合差をつけて単独首位に立った。
ワシントンは連勝を 4で止めて 6勝 8敗となった。
NFC東地区首位は変わらないが、全4チームが 1.5試合差以内に入り、混戦が続いている。残り 2試合で全チームに優勝の可能性がある。
この日はQBアレックス・スミスがふくらはぎを痛めて欠場し、
QBドゥエイン・ハスキンズが先発した。
試合はシーホークスが主導権を握って進め、1Qに 43yフィールドゴール(FG)で先制した後、
2Qにインターセプトで失点を阻止し、
QBラッセル・ウィルソンがTEジェイコブ・ホリスターに 10yTDパスを決めて追加点を入れた。
13-3とリードして前半を折り返した。
3QはRBカーロス・ハイドが 50yTDランを決めて 20-3とした。
4Qは追加点がなく、ワシントンに 2TDを返されて 5点差に縮まったが、
逃げ切った。
ワシントンは 4Q残り 2分を切って敵陣 23yに攻め込んだが、
パス失敗と 2回のサックで 4th-and-24に追い込まれ、ロングパスを投げて失敗した。