WEEK 15

NFL
 
UPDATED 2020/12/21

シーホークス 10勝目でPO
ワシントン連勝 4で止める

12月 20日 -- シーホークスは敵地でワシントンと対戦し、 4Qになるまでタッチダウン(TD)を許さずに 20-15で勝ち、 3年連続のプレーオフ(PO)進出を決めた。

2連勝で 10勝 4敗となった。2桁勝利は 3年連続で、ここ 9年で 8度目となった。 NFC西地区は同勝率で並んでいたラムズがこの日のジェッツ戦に 敗れたため、1.0試合差をつけて単独首位に立った。

ワシントンは連勝を 4で止めて 6勝 8敗となった。 NFC東地区首位は変わらないが、全4チームが 1.5試合差以内に入り、混戦が続いている。残り 2試合で全チームに優勝の可能性がある。

この日はQBアレックス・スミスがふくらはぎを痛めて欠場し、 QBドゥエイン・ハスキンズが先発した。

試合はシーホークスが主導権を握って進め、1Qに 43yフィールドゴール(FG)で先制した後、 2Qにインターセプトで失点を阻止し、 QBラッセル・ウィルソンがTEジェイコブ・ホリスターに 10yTDパスを決めて追加点を入れた。 13-3とリードして前半を折り返した。

3QはRBカーロス・ハイドが 50yTDランを決めて 20-3とした。

4Qは追加点がなく、ワシントンに 2TDを返されて 5点差に縮まったが、 逃げ切った。

ワシントンは 4Q残り 2分を切って敵陣 23yに攻め込んだが、 パス失敗と 2回のサックで 4th-and-24に追い込まれ、ロングパスを投げて失敗した。


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