12月 19日 --
ビルズは敵地で
ブロンコスと対戦し、
6タッチダウン(TD)を記録して 48-19で勝ち、
1995年以来、25年ぶり 11度目のAFC東地区優勝を決めた。
AFC東地区はこの 20年間、ペイトリオッツの「天下」だったが、
今季はQBトム・ブレイディが移籍したことで勢力図が大きく変わった。
これまでペイトリオッツに抑え込まれていたビルズが台頭し、開幕から連勝して首位を快走し、優勝を決めた。
今季成績は 11勝 3敗となった。11勝は 1999年以来、21年ぶり。
プレーオフ進出は 2年連続となった。プレーオフに最後に勝ったのは 1995年で、
その後は 5連敗している。今季は 1993年以来のスーパーボウル進出の期待がかかる。
ブロンコスは 5勝 9敗となり、4年連続のシーズン負け越しを決めた。
試合はQBジョシュ・アレンがラン・パスで躍動したビルズが開始から得点して有利に進めた。
3Q途中までにアレンが 2TDラン、2TDパスを決めて 28-13とリードし、
さらにDEジェリー・ヒューズが 21yファンブルリターンTDを決めるなどして追加点を入れ、4Q途中に 41-13として勝利を決めた。
ビルズはオフェンスでトータル 534y獲得した。アレンはパスで 359y、ランで 33y獲得した。
レシーブはWRステフォン・ディッグスが 147y、
WRコール・ビーズリーが 112y獲得した。
ブロンコスはトータル 255y獲得した。
QBドリュー・ロックはパスで 132y獲得して 1TDだった。
CBマイケル・オジェムディアは
3QにビルズのWRガブリエル・デービスを殴り、
退場処分になった。