11月 29日 --
49ナースは敵地で
ラムズと対戦し、
同点の 4Q終了と同時にKロビー・ゴールドが 42yフィールドゴール(FG)を成功して
23-20でサヨナラ勝ちした。
主力に故障者が多く出てベストメンバーでプレイできない試練に直面しているが、
連敗を 3で止めて 5勝 6敗となった。NFC西地区 4位で首位シーホークスとは 2.5試合差。逆転優勝の可能性を残している。
来週はホームでビルズとマンデーナイトを行うが、
本拠地のカリフォルニア州サンタクララ郡が新型コロナウイルス感染防止のために 30日から 3週間にわたって
身体接触が伴う競技を全面禁止したため、「リーバイ・スタジアム」では試合ができない。
代替地を見つけて試合を行う予定。49ナースの試練は続く。
ラムズは連敗を 2で止めて 7勝 4敗となった。同地区 2位。
DTアーロン・ドナルドは 1.0サックを記録して今季サックを 10.0にのばした。
試合は両チームにターンオーバーが多く出て荒れた展開となった。
49ナースがチャンスを生かして得点を伸ばし、3Q途中に 17-3とリードした。
ラムズはそこからCBトロイ・ヒルが 20yファンブルリターン・タッチダウン(TD)を決めて反撃し、
4Q初めに新人RBキャム・エイカーズが 1yTDランを決めて 20-17と逆転した。
49ナースは残り 3分でゴールドが 44yFGを成功して同点にし、
残り 2分 10秒、自陣 21yからの最後の攻撃はQBニック・マレンズが 7y、24y、7yと連続してパスを決めて敵陣に攻め込んだ。
さらに時間を消費しながら前進して敵陣 29yに達し、残り時間わずかとなった。
ゴールドが登場してラムズのオフサイド反則で 5y前に出た後、鮮やかに勝利のキックを決めた。