11月 29日 --
セインツは敵地で主力 4クォーターバック（ＱＢ）が欠場した
ブロンコスと対戦し、
攻守で圧倒して 31-3で勝ち、8連勝した。
ブロンコスのＱＢ陣は控えのジェフ・ドリスケルが新型コロナウイルスに感染したことが判り、
エースのドリュー・ロック、3番手のブレット・リッピン、さらにプラクティス・スクワッドにいる 4番手のブレイク・ボートルズが濃厚接触者とされてすべてウイルス感染リストに入り、
欠場した。
大学時代にＱＢ経験があるドラフト外新人のＷＲケンドール・ヒントンに白羽の矢が立ち、
ＱＢとしてプラクティス・スクワッドから引き上げられ、出場した。
先発にヒントンは入らずにＱＢなしの布陣で臨んだ。ＲＢフィリップ・リンゼイがセンターからダイレクトスナップを受けて走るＮＦＬではまず見かけない戦術で攻めた。
ヒントンは 2Ｑ以降にプレイ機会が多くなり、パスを投げたが、連続して失敗した。
3Ｑになって 13yパスを決めた。8回投げて成功は 1回だけだった。
2インターセプトを喫した。
ブロンコスは 4勝 7敗となった。
オフェンスはファーストダウン 6回で 112y獲得にとどまった。
ランで 100y獲得した。
セインツは 8連勝で 9勝 2敗となった。ＮＦＣ最高勝率。
オフェンスはトータル 292y獲得した。ランで 229y獲得した。
ブロンコス戦の勝利は 1994年 12月 24日以来となり、連敗を 5で止めた。
ＱＢドリュー・ブリーズが故障欠場し、ＱＢテイソム・ヒルが 2週連続で先発した。
パスで 78y獲得して 1インターセプト、ランで44y獲得して 2ＴＤだった。
ＲＢラタビャス・マリーはランで 124y獲得して 2ＴＤだった。