WEEK 11

NFL
 
UPDATED 2020/11/24

ラムズ接戦制して 7勝目
QBゴフ 376yパス 3TD

11月 23日 -- 第11週のマンデーナイトはラムズが敵地でバッカニアーズと対戦し、同点の 4Q残り 2分半でKマット・ゲイが 40yフィールドゴール(FG)を成功して 勝ち越し、新人Sジョーダン・フラーがQBトム・ブレイディのパスをインターセプトして 27-24で勝った。

両チームともディフェンス成績が良く、ラムズがリーグ 2位、バッカニアーズがリーグ 3位。 点が入りにくい展開が予想されたが、前半からタッチダウン(TD)をとりあって得点を伸ばしていく流れとなった。

2Q残り 4分半で 14-14となり、ラムズが 38yFGで勝ち越して 17-14とした。

3Qはバッカニアーズが 38yFGで同点にし、 ラムズはQBジャレッド・ゴフが新人RBキャム・エイカーズに 4yTDパスを決めて 24-17と勝ち越した。

バッカニアーズは 4Q残り 4分でQBトム・ブレイディがWRクリス・ゴッドウィンに 13yTDパスを決めて同点にした。

ラムズは続く攻撃を自陣 25yから開始してゴフがWRロバート・ウッズに 23yと 9yパスを決めて敵陣に攻め込み、 さらにWRクーパー・カップに 19yパスを決めて敵陣 24yに達した。 そこからランで 2y出た後、ゲイがキックを決めて勝ち越した。

バッカニアーズは続く攻撃を自陣 19yから開始したが、 4プレイ目にブレイディが投げたロングパスがインターセプトされて追いつけなかった。

ラムズは続くオフェンスで残り 1分 49秒を消費しきれずにパントしたが、バッカニアーズのリターンを止めて勝ち切った。

ラムズは 7勝 3敗となった。NFC西地区でシーホークスと並んで首位。 オフェンスはトータル 413y獲得した。 ゴフはパスで 376ン獲得して 3TD、2インターセプトだった。 レシーブはカップが 145y、ウッズが 130y獲得した。

バッカニアーズは 7勝 4敗となった。 NFC南地区 2位で首位セインツとは 1.5試合差となった。 オフェンスはトータル 251y獲得にとどまった。 ブレイディはパスで 216y獲得して 2TD、2インターセプトだった。

試合はNFL史上初めて黒人だけで組織された審判団によって裁かれた。


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