WEEK 11

NFL
 
UPDATED 2020/11/20

NFC西首位攻防
シーホークス逆転許さずに勝利

11月 19日 -- 第11週のサーズデイナイトはNFC西地区首位で並ぶ シーホークスカーディナルズが対戦し、ホームのシーホークスがリードして進めて 28-21で勝った。

1QにQBラッセル・ウィルソンがWR DK・メトカーフに 25yタッチダウン(TD)パスを決めて先制し、 2Qに同点にされた後、WRタイラー・ロケットに 11yTDパスを決めて勝ち越した。 さらに前半終了と同時にKジェイソン・マイヤーズが 27yフィールドゴール(FG)を追加して 16-7として折り返した。

3Qは 2点差に縮まったが、RBカーロス・ハイドが 2yTDランを決めて引き離した。 4Qも 2点差に縮まったが、セイフティーで 4点差にし、マイヤーズが 41yFGを成功して 7点差にして逃げ切った。

連敗を 2で止めて 7勝 3敗となった。 この後は大きく負け越しているチームと 4連戦となり、 かなり有利な日程となっている。白星を増やしそうだ。

ウィルソンはパスで 197y獲得して 2TD、ランで 42y獲得した。 今季TDパスを 30に伸ばした。

カーディナルズは 6勝 4敗となった。 先週のビルズ戦は残り 1秒でWRデアントレ・ホプキンスがヘイルメリー・パスをキャッチして劇的勝利を飾ったが、 今週は最後にタッチダウンを決められずに逆転できなかった。

マリーはパスで 269y獲得して 2TDだった。 ホプキンスは 5回のレシーブで 51y獲得した。 NFL史上最年少の 28歳 166日で通算 700回レシーブを達成した。

4Qは残り 2分 15秒、自陣 21yからの最後の攻撃を開始し、マリーがショートパスをつないで前進し、 残り 1分で敵陣 27yに到達した。 そこからショートパスに失敗した後、2回TDパスを投げたが、 シーホークスの好守に阻まれて失敗した。4th-and-10となり、 そこでもロングパスを狙ったが、マリーがDEカーロス・ダンラップにサックされて試合終了となった。


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