11月 8日 --
スティーラーズは敵地で
カウボーイズと対戦し、
4Qに 10点差を逆転して 24-19で勝ち、球団史上初の開幕 8連勝を達成した。
前半は低調で 2Q途中にカウボーイズに 13-0とリードを許した。
2Q残り 1分半にはQBベン・ロースリスバーガーがタックルされて左膝を負傷する
不運に見舞われたが、プレイを続けてWRジェームズ・ワシントンに 17yタッチダウン(TD)パスを決め、反撃した。
2Q最後のシリーズはロースリスバーガーはプレイせずに控えのQBメイソン・ルドルフがプレイし、
最後にKクリス・ボスウェルが球団記録となる 59yフィールドゴール(FG)を成功して 4点差に縮めた。
後半はロースリスバーガーが復帰して最後までプレイした。
3Qは得点がなく、カウボーイズに 19-9と引き離された。
4Qは開始直後にロースリスバーガーがWRジュジュ・スミス=シュスターに 31yTDパスを決めて 4点差にした。
続く守備は自陣 5yまで攻め込まれたが、TDパスをSミンカー・フィッツパトリックがインターセプトして失点を阻止した。
続く攻撃で 43yFGを成功して 1点差に縮め、
次の攻撃はロースリスバーガーがTEエリック・イーブロンに 8yTDパスを決めて残り 2分 14秒で逆転した。
スティーラーズは 8勝目をあげて今季の勝率 5割以上を確定させた。
最後に負け越したのは 2003年で、17年連続で勝率 5割以上を続けている。
2007年に就任したマイク・トムリン監督はデビューから 14年連続となり、
マーティー・ショッテンハイマーの記録に並んだ。
ロースリスバーガーはパスで 306y獲得して 3TDだった。
スミス=シュスターはレシーブで 77y獲得した。
カウボーイズは 4連敗で 2勝 7敗となった。
今季 3度目の先発QB交代を行い、2014年のドラフト 6巡 214位指名の
QBギャレット・ギルバートがNFL初先発を果たした。
パスで 243y獲得して 1TD、1インターセプトだった。
4Qに逆転された後は 2回攻撃したが、1回目は自陣を出られずにパントした。
2回目は自陣 19yから攻撃して最初のプレイでギルバートがWRシーディー・ラムに 32yパス決めて敵陣に進み、
さらに 20yと 6yパスを決めて敵陣 23yに達した。
そこで残り時間わずかとなり、
最後にTDパスを投げたが、失敗して試合終了となった。