11月 2日 -- 第8週のマンデーナイトは
バッカニアーズが敵地で
ジャイアンツと対戦し、
QBトム・ブレイディが後半にタッチダウン(TD)パスを 2回決めて逆転し、
最後にジャイアンツの 2ポイントコンバージョンを阻止して 25-23で勝った。
前半は決定力を欠いて得点が少なかった。ジャイアンツに 14-6とリードを許した。
後半はブレイディがTEロブ・グロンコフスキーに 3yTDパスを決めて 15-14て逆転し、
WRマイク・エバンスに 8yTDパスを決めて 22-17とした。
さらにKライアン・サカップが 38yフィールドゴール(FG)を成功して 4Q残り 3分半で 25-17と引き離した。
ジャイアンツは続く攻撃を自陣 30yから開始し、
QBダニエル・ジョーンズがパスをつなぎ、
スクランブルによる 15yランで敵陣に攻め込んだ。
さらに 20y、10yパスを決めた後、最後にWRゴールデン・テイトに 19yTDパスを決めて残り 28秒で 2点差に接近した。
同点にするために 2ポイントコンバージョンを行い、
ジョーンズがエンドゾーン右に走り込んだRBディオン・ルイスにパスを投げた。
バッカニアーズはSアントワン・ウィンフィールドがルイスを追いかけて身体を前に入れてパスを阻止したが、ボールを見ずに接触したため、
ペナルティ・フラッグが投げられた。
審判団が集まってしばらく審議した結果、
「反則なかった」とアナウンスされ、バッカニアーズがリードを守った。
ジャイアンツは続くキックオフでオンサイドキックを行ったが、
失敗して試合終了となった。
バッカニアーズは 3連勝で 6勝 2敗となった。NFC南地区首位。
ブレイディはパスで 279y獲得して 2TDだった。
ジャイアンツは 2連敗で 1勝 7敗となった。
NFC最低勝率。
ジョーンズはパスで 256y獲得して 2TD、2インターセプトだった。