10月 25日 --
カーディナルズはホームで
シーホークスと対戦し、4Qに 10点差を追いつき、
延長でインターセプトを奪った後、Kゼイン・ゴンザレスが 48yフィールドゴール(FG)を成功して 37-34で勝った。
3連勝で 5勝 2敗となった。3試合連続で 30点を超え、オフェンスが好調。
34失点は今季最多となった。
シーホークスは開幕連勝を 5で止めて 5勝 1敗となった。
これによってNFCは全勝が消えた。
AFCはスティーラーズが唯一 6戦全勝。
試合はシーホークスが連続得点してリードし、有利に進めた。
前半に 27-17とリードした。
後半は勢いが衰えて得点が減った。
カーディナルズが追い上げて 4Q残り 2分半でQBカイラー・マリーが
8yTDパスを決めて 34-31と 3点差にした。
さらに残り 52秒、自陣 20yからの攻撃を進めて敵陣 26yに達し、
4Q終了と同時にゴンザレスが 44yFGを成功して 34-34とした。
延長は先攻のシーホークスがパントした後、
カーディナルズはゴンザレスが 41yFGを狙ったが、左に外した。
シーホークスは続く攻撃でバブルスクリーンでショートパスを受けたWR DK・メトカーフが左サイドライン際を駆け上がって 48yTDにするプレイがあったが、
ホールディング反則によって無効となり、勝ち切れなかった。
その次のプレイでQBラッセル・ウィルソンのパスがインターセプトされて攻撃権を失った。
カーディナルズは残り 57秒、敵陣 49yから攻撃してマリーが 9yと 7yパスを決めるなどして敵陣 30yに達した。
そこで 4thダウンとなり、ゴンザレスがキックを決めて劇的な勝利をおさめた。
マリーはパスで 360y獲得して 3TD、1インターセプト、ランで 67y獲得して 1TDだった。
シーホークスはウィルソンがパスで 388y獲得して 3TD、3インターセプト、ランで 84y獲得した。
WRタイラー・ロケットはレシーブで 200y獲得して 3TDだった。