10月 25日 -- 低勝率で混戦のNFC東地区は
ワシントンがホームで
カウボーイズと対戦し、ディフェンスが猛威を振るって有利に進め、25-3で勝って連敗を 5で止めた。
オフェンスは 1Q最初のシリーズで敵陣ゴール前に進んだが、
4thダウンで押し込めずに得点できなかった。
続く守備の 5プレイ目にSランドン・コリンズがQBアンディー・ドルトンをサックしてファンブルを誘発し、
ボールをエンドゾーンでリカバーしたTEドルトン・シュルツをDTジョナサン・アレンがタックルしてセイフティーで先制した。
続く攻撃はドラフト 3巡 66位指名の新人RBアントニオ・ギブソンが
12yタッチダウン(TD)ランを決めて 9-0とした。
直後にカウボーイズに 45yFGを返されたが、その後は失点しなかった。
2QにQBカイル・アレンが 52yと 15yTDパスを決めて 22-3として逃げ切った。
ワシントンは 2勝 5敗となった。
アレンはパスで 194y獲得して 2TDだった。
ギブソンはランで 128y獲得した。
カウボーイズは 2連敗で 2勝 5敗となった。
開幕から大量失点が続いている上にエースのQBダク・プレスコットが 2週前のジャイアンツ戦で足を骨折して離脱し、絶望的な状況に陥っている。
QBアンディー・ドルトンが 2週連続で先発したが、不発だった。
3Qにスクランブルをかけ、ベースボールスライディングした時に頭部を強くヒットされて負傷降板した。
ドルトンをヒットしたワシントンのLBジョン・ボスティックはけがをさせる危険なプレイによって退場処分になった。
カウボーイズは
ドラフト 7巡 231位指名の新人QBベン・ディヌッチが
リリーフしたが、パスをあまり投げなかった。
3サックを喫した。
ドルトンは脳震盪を起こしたとみられ、来週のイーグルス戦に先発できるかは不明。
できない場合はディヌッチが初先発するとみられる。