10月 11日 --
カウボーイズはホームで
ジャイアンツと対戦し、QBダク・プレスコットが右足骨折して退場したが、
試合終了と同時にKグレッグ・ザーラインが 34yフィールドゴール(FG)を成功して 37-34でサヨナラ勝ちした。
プレスコットは 3Q残り 6分半のプレイでボールを持って走り、タックルを受けて転倒した際に右足を骨折した。
フィールド上で応急処置を受けて足をキブスで固定され、涙ながらにカートに乗せられて退場した。
病院に運ばれて手術を受けた。重傷で今季絶望。
控えのQBアンディー・ドルトンがリリーフしてそのシリーズをRBイジキール・エリオットの 12yタッチダウン(TD)ランで終えて 31-23とリードした。
4Qはジャイアンツが 28yフィールドゴール(FG)とRBデボンタ・フリーマンの 4yTDランで得点して 34-31と逆転した。
カウボーイズは 4Q残り 8分 46秒からの攻撃をゆっくり進めて残り 2分で敵陣 22yに到達し、
ザーラインが 40yFGを成功して同点にした。
続く守備でジャイアンツにパントを蹴らせた後、
残り 52秒、自陣 12yから最後の攻撃を開始し、4プレイ目にドルトンがWRマイケル・ギャラップに 38yパスを決めて敵陣 16yに進んだ。
そこで残り時間わずかとなり、ザーラインが勝利のキックを決めた。
カウボーイズは連敗を 2で止めて 2勝 3敗となった。
NFC東地区首位。ドルトンはパス成功率 9/11、81.8パーセントで 111y獲得した。
来週からプレスコットに代わって先発を務める。
ジャイアンツは開幕 5連敗となった。
これまで低得点に苦しみ、2試合連続でタッチダウン(TD)をとれなかったが、
この試合は 1Q最初のシリーズでTEエバン・イングラムが 3yTDランを決めて悪い流れを断ち切った。
終盤は詰めを欠いて勝ち切れなかった。
QBダニエル・ジョーンズはパスで 222y獲得した。4試合連続でTDパスを決められなかった。