10月 4日 --
ジャイアンツは敵地で
ラムズと対戦し、
2週連続でタッチダウン(TD)をとれずに 17-9で敗れ、
開幕 4連敗した。
オフェンス不振の張本人であるQBダニエル・ジョーンズが今週も決定力を欠いた。
パスで 190y獲得して 1インターセプト、5被サックだった。
敵陣に攻め込んでチャンスを作ったが、フィールドゴール(FG)での得点にとどまった。
ジャイアンツは今季、スティーラーズとの開幕戦であげた 16点が最多で、
その後は得点を減らしている。平均 11.8点では勝てない。
ラムズは 3勝 1敗となった。
オフェンスはファーストダウン更新 15回でトータル 240y獲得にとどまった。
敵陣に攻め込んだのはわずか 3回で、こちらも迫力を欠いたが、少ないチャンスを得点につなげた。
1QにTEジェラルド・エバレットの 2yTDランで先制した。
2Qは自陣レッドゾーンに 2回攻め込まれたが、
フィールドゴールでの失点にとどめて 10-6とリードして前半を折り返した。
後半は 4Q初めに自陣 9yにまで攻め込まれたが、持ちこたえてFGでの失点にとどめた。
10-9とリードを守った。
残り 7分にQBジャレッド・ゴフがWRクーパー・カップに 55yTDパスを決めて
8点差に引き離した。
ジャイアンツは続く攻撃を敵陣 31yまで進めたが、
4th-and-11に追い込まれてQBダニエル・ジョーンズがパスを失敗した。
残り 57秒でも敵陣 18yに攻め込んだが、
ジョーンズのパスがCBダリャス・ウィリアムズにインターセプトされて得点できずに試合終了となった。