10月 4日 -- 開幕 3連敗対決は 4Q最後に
テキサンズが決めたタッチダウン(TD)パスがビデオ判定によって覆り、
ヴァイキングスが 31-23で勝った。
ヴァイキングスは 9年ぶりとなる開幕 4連敗を阻止した。
序盤から終始リードして進めた。
RBダルビン・クックが前半に 5yと 7yタッチダウン(TD)ランを決めて
17-6とリードし、3Qは一時 1点差に縮まったが、QBカーク・カズンズがWRアダム・シーレンに 9yTDパスを決めて引き離した。
4QはRBアレグザンダー・マティソンが 4yTDランで追加点を入れた。
カズンズはパスで 260y獲得して 1TDだった。
クックはランで 130y獲得した。レシーブはシーレンが 114y、ドラフト 1巡 22位指名の新人WRジャスティン・ジェファーソンが 103y獲得した。
テキサンズは 12年ぶりの開幕 4連敗となった。
QBデショーン・ワトソンはパスで 300y獲得して 2TDだった。
4Qは残り 6分でWRケニー・スティルスに 24yTDパスを決めて 8点差に縮めた。
最後の攻撃は残り 1分半で敵陣ゴール前 1yに達したが、
RBデビッド・ジョンソンのランが 2回止められた。
4th-and-5となってワトソンがエンドゾーン左にTDパスを投げ、
WRウィル・フラーが鮮やかにワンハンドキャッチを決めたが、ビデオ判定が入った。
フラーはボールを両手でしっかり確保せずに倒れ込んだとして覆り、
パス失敗となって得点できなかった。