9月 27日 --
バッカニアーズは敵地で
ブロンコスと対戦し、
QBトム・ブレイディが前半に 3タッチダウン(TD)パスを決めて
28-10で勝ち、2連勝した。
1Qにパントブロックのビッグプレイがあり、
ブレイディがそのチャンスを生かしてWRクリス・ゴッドウィンに先制 10yTDパスを決めた。
2Qはロングパスを効果的に決めてチャンスを作り、
WRマイク・エバンスに 1yTDパスを 2回決めた。
バッカニアーズは前半に 23-10とリードし、後半はチャンスを作れなくなって追加点が少なかったが、
失点せずにリードを守って逃げ切った。
2勝 1敗となり、NFC南地区で単独首位に立った。
ブレイディはパスで 297y獲得した。インターセプトはなかった。
ブロンコスは 2年連続の開幕 3連敗となった。
先週のスティーラーズ戦で肩を負傷したQBドリュー・ロックが欠場し、
QBジェフ・ドリスケルが先発したが、思うようにパスを決められずに不発だった。4Q途中に降板した。
ロックの穴を埋める補強として今週、プラクティス・スクワットから昇格した元レッドスキンズのQBマーク・リッピンの甥で
ドラフト外 2年目のQBブレット・リッピンがリリーフ登板してNFLデビューを果たした。
パスをつないで敵陣レッドゾーンに攻め込んだが、TDパスをインターセプトされて得点できなかった。
ペイトリオッツでデビューしたブレイディは 2001年 9月 30日のコルツ戦で初先発を果たし、
その試合でQBペイトン・マニングのリリーフとして出場したマーク・リッピンと対戦した過去がある。
「思いがけない巡りあわせだ。」- ブレット・リッピン