9月 27日 --
49ナースは 2週連続でニューヨークの「メットライフ・スタジアム」で試合を行い、
ジャイアンツにタッチダウン(TD)を与えずに 36-9で勝った。
先週はジェッツに 31-13で勝ったが、
先発のQBジミー・ガロポロ、DEニック・ボサ、RBラヒーム・モスタートらが足首や膝を負傷した。
今週は欠場した。
選手たちは「メットライフ・スタジアム」の新しい人工芝が足に絡みついてプレイしずらいと不平を漏らしたが、
この日は対応してけが人は出なかった。
ガロポロに代わって先発したQBニック・マレンズはパスで 343y獲得して 4Qに 19yTDパスを決めた。
49ナースは 2勝 1敗となった。ファーストダウンを 29回更新してボールを 40分間支配し、トータル 420y獲得した。
ジャイアンツは 3年ぶりの開幕 3連敗となった。
オフェンス不振で得点難が続いている。
開幕戦から 16点 13点 9点と減らし、
タッチダウンも 2本 1本 0本と減らし、状態は悪化している。
不振の元凶になっているQBダニエル・ジョーンズは判断が悪く、思うようにパスを通せていない。
この日はパス成功率 53.1パーセントで 179y獲得、1インターセプト、1ファンブルロストだった。
RBセイクワン・バークリーは先週のベアーズ戦で膝前十字靭帯を断裂し、
今季絶望となり、欠場した。
試合は前半、ディフェンス戦の重い流れになって 2Q途中で 6-6だった。
49ナースは 2Q残り 2分を切ってRBジェリック・マッキノンが 10yランを決めて
勝ち越した。
後半は49ナースの流れとなり、
ドラフト 1巡 25位指名の新人WRブランドン・アイユクが 19yTDランを決め、
マレンズがRBジェフ・ウィルソンに 19yTDパスを決めて 4Q初めに 29-9と 20点差をつけて勝利を決めた。